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LAST UPDATE 2004,1,31

(c)SHINDOSYA/BUKICHI NADEARA/Masatoshi Kusakabe

『聖衣の剣王』四操兵の記１

デイルたちの時代から遡ることはるか十数世紀の昔、西方南部に高度な文明を受け継ぐ国家があった。その名をモニイダス。高潔な祭司に治められ、超人である〈戦士〉と〈魔道師〉たちに護られたこの国は、永劫の時を紡ぐかに思われたが……。
モニイダスを襲う〈闇〉の一者、アレイ・モーアの影と、〈戦士〉たる兄を失い、新たなる戦士として立たねばならない少女ベイラの戦いを描く。
『デイル・フスリマクスティスの伝記』に続くシリーズ第２弾。

『魔道師の誇り』四操兵の記２

アレイ・モーアの脅威がついにモニイダスを襲う。彼は祭司長を殺し、いままた、民心を操って、モニイダスを滅ぼそうと画策していた。
一方、〈魔道師〉として無敵に等しい力を持ちながら、アレイ・モーアに敗れたニクスは、自らの矜持にかけてアレイ・モーア打倒を誓うのだった。
『四操兵』シリーズ、風雲急を告げる第２巻。

『制魔の輝く剣』四操兵の記３

『四操兵の記』完結巻。
アレイ・モーアの企みは、ベイラたちの戦いにもかかわらず着々と進行して行く。ついに、アレイ本体を叩くことを決意したベイラたちは、意を決して陥落し、敵の手に落ちたモニイダスへと向かう。
〈戦士〉たち、古の超人たちの終焉を描く完結編。