日記帳2004 101112過去の日記へトップへ


4/30 帰りはまた晴れた。 30

 午前中、ファウスト氏と話す機会ができたので、カミさんがアプローチする。昼飯を食べようということになり、ご馳走になる。イタリア丼だ。トマトソースで煮たアスパラガスをごはんにかけて食べるのだが、これがいける。いいぞ。
 ものすごくいい天気の下、ぐずぐずと船の出る時間まで過ごし(昨日は休みの日だったらしい)、別れを惜しみつつさよならする。
 船はほどなくトラーパニに到着し、駅まで歩いてからパルレモ行きのバスに乗る。ファウスト氏にお願いして、パレルモに宿を取ってもらったのだが、そこはバスの終点から1キロ以上離れているらしい。なんとか途中で近い場所を通らないかとGPSで監視していると、なんとわずか200メートル強の場所を通るではないか。その降り場所で降り、GPSを頼りに歩くと、果たしてそこにホテルはあった。
 すばらしい。今回大活躍じゃないか。
 夕飯はその途中で見つけたトラットリア。往時のクラッティーニのように、フロアを親父さん、調理場を若いシェフひとりでやってる(皿洗いもだ!)。
 まあまあうまかった。値段はパレルモだからなあ。こんなもんか。


4/29 昼飯は自炊 29

 せっかくキッチンがあるってことで、とりあえず体調がいまいち(寒いせいらしい。朝から雨だし)のカミさんを置いて魚なんかを買いに出る。
 嵐ほどではないが荒れ模様なので、魚の入荷は少なかったが、活きのいい鯛みたいな小さいのがいたので、3尾買い、調味料とか米とか買って帰る。
 要は鯛飯を作ろうと言う腹なわけだ。
 いろいろあったわけだが、塩しか使ってないわりにはうまくいった。いや本当に。
 残った1尾でアクアパッツァを作る腹だったのだが、いかんせん、オリーブ油を忘れたので、なんかそれらしいものを作る。オリーブ油忘れたわりには、オリーブの実とか、トマトとかは買っているのだが。これにピクニックで残ったミネラルウォーターを加えて、いきなり完成。こんなもんか。
 飯は焦げたし、魚は小骨が多かったが、おおむねうまかった。うまかったらしい。なんかそんな感じだ。
 さて、夕飯はもう一軒あるというトラットリアに。と、思ったら、そこ、5月まで休みでやんの。
 つーわけで、暖炉の店にふたたび行くか、どうすっか考えた結果、Il Pirataに行くことに決定。フレンドリーな接客と、前夜のパスタの印象がよかったことが決め手になった。
 今日はパスタをそれぞれに頼んで、メインは海老だったのでやっぱりおなじものだったがそれぞれ一皿ずつ食べた。カミさんは無類の海老好きなので、なんとか食べていた。
 明日は帰りの日だ。じつは今日は船が来ていない。ちょっと不安だ。


4/28 星の後には雨が降る 28

 朝から快晴。最高の天気である。今回、たったの3泊の予定なので、せめて天気はよくあってほしいわけだが。
 あんまりいい天気なので、ピクニックを計画し、いろいろ購入する。
 朝から歩き回り、疲れて昼くらいまでちょっと寝た後、出発。レジデンスの犬、ディック(セッター)がついてきて先導する。これはマジに。つきまとっているのではなく、こっちの行きたい方向を察して、わき道にそれながらも案内してくれているのだ。なんかすげえ。イタリアの犬ってどうしてこんなに賢いのだろうか。
 結局、道半ばで疲れたので引き返す。天気も悪くなってきた。この島はほとんど山でできていて、レジデンスの裏なんかもすぐ山の斜面になっている(というか、レジデンスが斜面に建ってる)ので、山に雲がかかるのが間近に見えたりするわけだが、その真ん中にいたという。
 帰ってしばらくして、天気が荒れ始めた。風と雨が島に吹き荒れた。
 夕飯はIl Pirata。メニューなし。なんか気分で決めてる感じだが、料理はうまいし、親父さん愛想いい。おかみさんの方が強面なのな。でもいい人。
 前菜はなしでパスタはじつは昨日も食べたイワシのパスタ。これ、シチリアでは有名な料理らしい。
 メインは魚焼いたの。うめー。グリルでこんなしっとりして味があるの初めて食べたかも。ほんとに。


4/27 たぶんいまあたり天国に一番近いかも知れない島 27

 昼前にホテルを出て、トラーパニへ。
 食事を終えた昼過ぎ、港から船は出た。いままでの疲れからか、途中の記憶はすっかり飛んで、気がつくと目的の島、マレッティモは目の前だった。目の前っつーのは大げさか。今回大活躍過ぎ(後述)のGPSによれば、ざっと10キロほど手前で目が覚めた感じ。
 さて、島に着くと、そこには電動カーに乗ったマレッティモ・レジデンスのご主人、ファウスト氏が待っていた。すげえ重い荷物だったのだが、電動カーのおかげで楽々さ。港の入江をはさんで対面にあるレジデンスにのんびり歩いていく。
 とにかく、ここはのんびりという言葉がぴったりの場所だ。そうとしか表現のしようがないのだ。
 街の散策に出るものの、店はバール以外ことごとく閉まっている。もしかして、午前中しかやってないとかか?(<当たりだ)
 あ、街に2軒のマーケットは開いていた。とりあえず、生ハムとか、いろいろ必要なものを買い込む。
 今日は疲れてたので、街のトラットリアに行く。暖炉のある店だった。名前はLA VELIERO。家族経営の店で、なんか愛想のいいあんちゃんと、無愛想なおばちゃんと、なんか親父さんと、あと多数でやってる感じ。
 有無を言わさずマグロの薫製とか、チーズとかドライトマトとかの前菜が来る。これで既にかなり来てるのだが、次のパスタが殺人的な量で(底の深い皿なのだ)、しかもパスタ好きのウチの夫婦は、やめときゃいいのに2皿も頼んでいたのである!(ちなみに昼間もだ)
 というわけで、最後のフリットミストを待たずにグロッギーである。カミさんは前菜を残してドギーバックにしてもらったので、まあなんとかなったが。
 帰り道、空は見たこともない美しい星空だった。
 ふたりで呆然とバルコニーから空を見ていると、部屋の入り口側にある斜面を散歩するファウスト氏登場。「すばらしい夜だねえ」と言うと、部屋の非常灯をつけて回っていた。
 そうか、この星空はここでも珍しいのか。おお。


4/26 トラーパニの隣町のホテルで 26

 やはり早い時間にオルヴィエートを出て、一路ローマへ。シチリアへ渡るための飛行機に乗るのだ。
 無事空港にたどり着き、すったもんだやってたら危うく乗り遅れるところで(しかも出発デッキが変更になってた)、冷汗をかいたもののなんとかパレルモの空港(実際には40キロも離れてるんだが)に到着。
 じつは今晩はトラーパニという隣町に行く予定なので、そこへ向かう手段を探したのだが、どこにも見当たらない。なんと、インフォメーションで聞いた答えは、「いったんパレルモに行って、それからトラーパニ行きのバスか電車を探しなさい。さもなきゃタクシーとか」だった。
 ちなみに、パレルモは空港はさんでトラーパニのほぼ反対方向にあるので、えーと、全行程が160キロとかになっちゃうわけだ。そりゃねーだろってんで、空港からタクシーにした。120エウロかかったのだが、こっちの習慣では、長距離のタクシー代ってのはメーターの倍取る決まりだそうで、実際には140エウロ以上なんだから、サービスなんだよとかいうタクシーの人のよさそうなおっさんの顔を憎々しげににらむ(こっちの習慣らしい。間違いなくぐるではないホテルの人に聞いたので、無念だが払った。そういうことは最初に言えと言ってきくわけないので、これからこっち方面に旅行する人で知らない人は注意な)。
 でもまあ、それをさっぴいても、トラーパニ市街から思いきり離れたところにあるこのホテルは、じつにすごいところだった。設備は飛び抜けていいわけではないが、ロケーションは最上。明日渡る予定の島々が窓から見えるリストランテで夕飯食べたり、部屋の窓からのながめも最高で、いやーこれで一泊116エウロ(ハーフボード)は安くないかって感じだ。
 いろいろ注文したんで、追加料金はしかたないかなと思うが。


4/25 オルヴィエートの変 25

 昼前にミラノを発ち、延々5時間近くかけて中部ウンブリアの街、オルヴィエートへと到着。
 途中列車の中では、黒人さんや新婚カップルと知り合いになったり、しかもその人たちは全員2等切符で1等車に乗ってることがわかってコンパートメントから出ていったり、向かいに座ってた老婦人と知り合いになったりと、それはそれはまあいろいろ面白いことがあったりなかったり。
 で、着いたオルヴィエートは曇天と折からの強風もあって、ひどく肌寒く、カミさんが体調崩してえらいことになったりしたのだった。
 じつはネット経由で適当に取った宿は下にある駅の真ん前にあって、電車に乗るには便利なのだが、上の街からのアクセスはすこぶる悪く、結局タクシーとばして帰るはめになったのだった。
 ま、大事なくてよかったといえばそうなのだが。


4/24 ふたたびミラノへ 24

 朝からクルマ運転してふたたびフィレンツェへ。高速使って帰りましたが、出てからの道がわからない! で、困りに困った揚げ句、GPS登場。フィレンツェ中心へナビさせて、そっち方向に向かいながら標識を探し、ついに発見。
 うおお、やったぜ、GARMIN! 大都市以外ではほとんど役に立たないがな、GARMIN!
 その足で橋のたもとの飯屋に行って、結局しっかり食ってミラノへ。ミラノへはエウロスターの1等席使いました。いいんです。たまには贅沢しても。<飯は贅沢ではないとでも?
 ミラノに着いて、インターネット予約したホテルは、やっぱり最初に泊まったところで、なんつーか、因果のようなものを感じますが、じゃあシングルのあの値段はなんだったんだーと腹の虫もちょっとおさまらない感じ。
 チェックイン済ませた後、カミさんを迎えに高速バスに飛び乗りマルペンサへ。そしてとんぼ返りで市内へ。
 中国系のみなさんがやってるオステリアで夕飯。中華ではないよ。これがいける。満員なのもむべなるかな。


4/23 温泉地の夜は更けて 23

 いやここ、日本人的感覚ではどこが温泉なのか、よくわかんないんですが。
 温泉旅館どっか始めればきっと大受けすると思うのだけど、特にそういったのはなし。なぜやらん? それともTERMEの名前はダテか?
 今日は昼にil Cuccoというお店で食べました。
 前菜のウサギのローズマリー風温かいサラダは最高でした。メインのマグロのタリアータもよかったです。パスタは野菜物でしたが、どれも軽くて美味しかった。
 夜もそこでパスタだけ。ウサギソースのガルガネッリは絶妙でした。
 いいなあ、Cucco。また行きたい。
 そんなこんなで明日はフィレンツェに戻って、その足でミラノです。カミさんと合流するので。


4/22 ブーブー運転するでちゅー 22

 フィレンツェの店で二度目の飯を食った後、なんか元気が出たので、クルマを借りてドライブすることに決めた。決めたったら決めた。
 というわけで、電車ならローカル線でたった45分の場所にあるMontecatini Terme(訳すとcatini山温泉)に、Smart借りてひとっ走りさ(じつはエンジンかけるまでに5分くらいかかったのは内緒だ。その秘密を真に解き明かしたのは、なんと目的地に着いてから)。車線があって、クルマがいっぱい走ってるところはいいんだが、そうじゃない交通量の少ないところは、油断すると道の左側を走ろうとしてしまって大変。どうも、その辺感覚的に把握する前に運転イベントは終わりそうな気配ではある。
 さて、結構疲れていることを忘れて、勢いでクルマを借りちゃったために、高速道路走ってるうちに限界が来る。ぎりぎりのところでサービスエリアがあったので駆け込み、なんとか疲れを取って、さて、どのくらいで目的のMontecatini Termeに着くかなと見たら、もう目の前だった。うう。
 だが、イベントはこれでは終わらなかった! そう、まず、頼みのミシュラン赤本掲載の地図がいい加減! あまりにいい加減!(まあ市内図載ってるだけましなんだが) しかも、現在位置を把握するための必殺武器、GPSに転送した地図のエリア、この周辺だけ抜かしてた!(ま、入れてても詳細図がなくて、結局意味なかったわけだが)
 そんなこんなで、現在位置を把握するために、ミシュランに載ってるホテルを探すが、ひとつも発見ならず。ホテルは山ほどあるのに、だ。結局わかったことだが、微妙に市街を外して走っていたらしい。しかし、市外にもかなり立派なホテルがあるってのに、それに触れてもいないミシュランってどうなんだ、これ。明らかにエリアで載っけてたり載っけてなかったりしてる(地図そのものは載ってるのに、中心以外空白なのだ!)。
 おかげで1時間近く市内をさまよい、前述の逆走はやらかすわ、もうさんざんであった。
 いや人のせいにする気はないよ。ああ、ああ、オレが悪いんだよ。ぐすん。

 そんなこんなで、目に付いたホテルに飛び込み、そこは満室で、そのすぐそばのla Quieteというところに泣きついたところ、なんとかオッケーで事無きを得たのだった(しかも一泊35エウロ! ☆☆☆なのにだ。そういえば、事前に予約を入れたオルヴィエートも安かったなあ)。市街図をそこでもらい、ようやく現在位置を把握したという。
 というわけで、肉体的には楽したはずなのに、精神的にはボローニャに負けないくらい疲れた。ちょっと質は違うが。
 夕飯は胃が重くてダメっぽかったので、リストランテ捜索に街は歩いたものの、パス。ULIVETOという胃腸に効くという炭酸水買って、飲んで、寝た。


4/21 どうもエミリア・ロマーニャには嫌われたらしい 21

 朝からろくなことがなかった。
 移動も面倒になってきたし、ボローニャの料理も観光ポイントももう少し楽しみたかったので、連泊を申し出たがじつに冷たく「今夜は予約で一杯」と返された。昨日のおねーさんである。
 なんか白けたので、そのままボローニャを出ることにする。そうでなくても朝から嫌な話を聞かされた後だったので。結局、全部自分に返ってくることなのだが。
 それから航空券の一部キャンセルのために航空会社のオフィスを探して午前を空費し、ようやく見つけて話をしたら、よりにもよって相手はこっちの話を聞く気がなし。外国人なのは見ればわかるんだから、なんとか説明しようとしているのを先入観だけで勝手に判断するのはやめてくれんか。
 オフィスを出たら、朝から続いている一連の出来事で疲労が極限に達していた。昨日入れなかった飯屋に入る。繁盛店らしく、じつに愛想が良かったが、それすらなんかとってつけたように感じる。飯は美味かった。
 それからさる人に絵はがきを出そうと郵便局を探すと、ほとんどがその直前の時間に閉めていて(1時半だぜ、おい)、夕方まで開いている局はかなりの距離がある。
 それでも根性で歩き、ハガキを出そうと取り出したら……住所を控えるのを忘れてた。住所はパソコンの中なのだ。そしてそれは駅のバゲージ預かりに入れてあったのだった。
 もはや歩いて駅まで戻る気力もなく、手近なバス停からバスに乗る。駅という記述がバス停のリストになかったが、接続で駅の文字があったので、それを信じて乗る。
 数分後。バスは、ボローニャの円形の市街地を出て、国鉄の線路を渡り、市外を走る高速道路に向かって突っ走っていた。
 きゃーあたしをどこにつれてくのー!
 途中のバス停で、確実に駅前を通るバスの番号を発見、素早く降りて、向かいのバス停に向かう。助かった……と思ったのだが、それから延々そのバスも市外を走り続け、駅前に達したのは、十数分後のことだった。線路をいつ越えてくれるかと待っていたのだが、最後のバス停の直前まで、延々線路の向こう側を走ってた。うがー。

 精神的ダメージの累積による鬱状態のまま電車に乗るのは危険と判断したので、思い切ってエウロスター(イタリア国内を走る一番エライ列車)の1等でひとまずフィレンツェに向かうことに決定。
 さすがにエウロスターの1等は最高で、えらく快適に1時間弱でフィレンツェに着いてしまう。
 で、駅のホテル案内で、目的地にしようと思ってた場所の予約はとれない(電話すりゃいいんだけどさ)ことがわかったので、やはり面倒になってフィレンツェの宿を取る。
 事前に高いと脅されていたがさほどでもなく、しかも入った場所はいままでの中で一番快適! 受付に犬もいるしな。
 前々々回にフィレンツェに行った時、えらくうまかったのにまともに飯を食わなかったレストランへ向かうと、ここも運良く(本当に運が良かった)入れて、楽しく過ごした。
 翌日の昼も予約して、帰ってきた。なんだか白黒はっきりした日だった。


4/20 ボロンニャだぜ 20

 昼飯だけ立ち寄るつもりで降りたボローニャ。めあてのセルゲイという店に簡単に入れて、とても美味しかったので、なんとなく泊まることにしてしまった。
 とりあえず目に付いたホテルに入ると、太めのおねーさんがひどく無愛想で(笑顔は魅力的だが、めったに笑わない)、シーツ替えのおばさんはもっと無愛想で、なんかいやーな場所に来てしまったと思う。
 部屋のコンパクトさは好きだったが。
 山の上にあるといういい飯屋に向かおうとして、8時過ぎにはすでにバスがないことを知り挫折。結局、セルゲイの隣にあった猫が毛を逆立てているのを看板にしているレストランに入る。
 飯はうまかったが、セルゲイに比べると高かった。親父さんはいい人だった。Ravennaから来ているというおばさんに絡まれ気味だったが、まあ悪い感じではなかった。


4/19 Hosteria la Frasca 19

 Frascaつーのは枝という意味らしい。
 今回の旅の動機になったのは2つの読み物だった。
 ひとつは伊太利亜燕なるサイトにあった旅行記(ググるか「くさかへはてな」参照のこと)。もともとシチリアの島には興味があって、リーパリという島に行った時、その反対側にあるエガーディ諸島がなんとなく気になっていたのだが、実際にそこに行ってきて、しかも天国のようだったという話を聞き、これは行かずにはおくまい、と思ったのがひとつ。
 そしてもうひとつが、「トルテリーニが食べたくて」(集英社・山中律子)という本である。
 この本を著わした山中という人は、イタリア料理好き(正確にはトルテリーニ好き)が昂じて年1回、2ヶ月の休暇を取って料理を習いに行っているという豪の人で、その体験記がいたく気になってしまったのだ。
 特にla Frasca。
 これを食べに行かずしてどうしろと。
 もう一軒の本命アグリツーリズモは、なんとなく筆者たる彼女とその旦那さんの聖域のような気がして、今回はパスに決めたのだけど、今夜行ったリストランテに入らなかったら、もしかしたら聖域もへったくれもなしに行ってたかも知れない。ま、それは後に譲るとして。
 さて、Reccoから延々4時間ほどかけてModenaへとやってきたのだが(途中、日本好きのイタリア出身アイルランド在住の愉快なおねーさんのエピソードがあったのだが、これは割愛)、苦労してホテルを取り、いざ、la Frascaへ!とGPSやインフォメーションでもらった市街図を駆使して、傘を忘れた雨の中、たどりついてみれば、シャッターの降りた店先には「Chiuso per Ferie Grazie Addio(<最後、怪しい)」の貼紙が。

 ぬがーっ!

 いやいいんです。電話で話すととっちらかるから、現地まで開いていることを信じて疑わずにきちゃったおいらが悪いんですよ。でも、この店のためだけにModenaに来たわけだが、どうしたもんだ、こりゃ。
 ちなみに、この店のデータは先の「トルテリーニ…」にはなくて、ネットで検索したんですが、その時にはFerieの時期がいまだなんて書いてなかったんだよな。うーむ。
 というわけで、やけを起こしたわたしは、ミシュラン、ガンベロ・ロッソ、イ・リストランティ・ディタリアの3冊でそろって高評価を得ている(うえに名前も似てて場所も近い)Osteria Francescanaに入ったのであった。
 すげー……また間違っちゃったよ。だから高級店だってわかってるのに入っちゃうんだから、と思ったのは最初だけで、正直、とても親切な店員さんたちに囲まれて、とても幸せな時間を過ごせました。
 内心はどうあれ、一度入れると決めた客は完璧に扱う、これが今日びの高級リストランテということでしょうか。
 ちなみに、メニューは典型的なモデナの料理を組んだものがあるので、それにしてはいかが?と言われ(英語はなんとか受け答えができるらしい。あくまでなんとか、だがね)、しかもそれにワインまで合わせてくれて、とてもいい感じでした。スカレッタみたい。
 料理はえもいわれぬ美味で、イル・カナアレのを日本人風味抜いて1.5倍くらいに強めた感じ。
 というか、あの店の味のルーツはエミリア・ロマーニャだったのだなあ。
 トルテリーニ、本場のちゃんとしたの食べられました(メニューにあった)。うん、あれはたしかに何度も行きたくなるねえ。よくわかったます。

 帰る時になんかミ・グラッツェとか言ってくれたのにいきなり背後で鍵を締められて、ぎょっとなったのだけど、このあたり軒並み10時閉店だったらしい。それとも、やはり「とっとと帰れ、このボケ」の意味だったんだろうか。


4/18 リグーリアの夜は更けて 18

 知り合いに、「ここには知人がいるから、行くのだったらおすすめ」と言われたDa O Vittorioというリストランテ&ホテルに入る。ジェノバに近いと思っていたが、結構距離があった。Reccoという街。
 雨上がりのところに来たらしく、道にはいたるところに水たまりがあって、なんか歩きにくい。
 まあいいのだけど。
 なんとかGPSとかの力を借りて(ってほどでもないが)たどりつくと、店のご主人(?)がフレンドリーな人で、とても親切にしてもらう。なるほど、これも日本人がいるからなのだな(なんかシェフの奥さんらしい)と思ったが、なんと、呼ばれて出てきたのは日本人だけど若い男のコックさんで、別に知り合いとは何の関係もなかったりしたのだった。
 えーとえーと、まあいいか。

 その日はなんかリストランテ祭りだったらしく(某掲示板がものすごい勢いで埋まっていくという意味ではなく)、Reccoのリストランテすべてがそれぞれにメニューを決めて、パンフみたいにして印刷して、特別メニューの日としてやっていた。これは面白かった。しかも安かった。
 演奏と歌なんかも入ってとても楽しく夜は更けたのだった。
 残念だが、明日はモデナ。残された時間はあまりに少ない。


4/17 酒の街の赤い悪魔 17

 えー、スローフード協会推薦の、『悪魔』なる店に行ってきました。
 もう一軒のリストランテは開く気配がないもんで(と、思ったら、地味〜にやってたもよう。電話してみんといかんなこりゃ。二輪馬車の方は、電気はついてましたが、どうだったんでしょ)、オステリアの悪魔なる店の方にしたんですが、これが大混みでもう大変。
 ひとりなんだけど……と30分前に行って言ったら入れてくれたけど、本当の本当にそれでぎりぎりだったらしく、後のフリーのお客さん、全部断ってました。
 で、中身は……サービスはいいっす。味は、それほどでもないかなあ。二輪馬車に比べればいいのだけど。
 いろんなところの本に載りまくっているらしく、パンフなんかにもばんばん印刷してあるんだけど、こういう感じだと、やっぱり自慢気に本に載ったよと書いてある店は敬遠してしまいそうだなあ。
 偶然であることを祈る。

 明日はジェノバ。初めてのリグーリア。悪魔でいいパッシートをもらったのだけど、これがリグーリアのだったので、期待が持てそう。


4/16 Astiといえば酒の街 16

 酒の街といえば、ホテルのウェルカムアイテムは酒一本(マジ)。
 なんかなー。街角には空きビンの回収ボックスはあるわ、なんかすごいところです。

 Torre Pelliceを昼前に離れ、トリノで午後遅くまでうだうだやってから、わりと近くて有名ってことでAstiに来てみました。いやーなんかいいっすね。街はほどよく狭く、まさに古い街の香りがぷんぷん。
 狙ってた店が貸し切りで、もう一軒は休みだったので、近所の「古い2輪馬車」という店に入りました。日替わりで定食メニューが出るこっちでは変わった店で、実際お客はわたしが最初でした。8時半だったのに。
 いきなりイワシのマリネというかインサラータが出て、しょっぱいやら酸っぱいやらで「ああ、なるほど、これは客、こないな。だいたいピエモンテで海魚ってなんだ」と思ったりしたわけですが、日本人には受けそうな海産物のリゾットとか、ズッパ・ディ・ペッシェとか、まあなかなか微妙。本当に微妙。
 出してくれたワインは美味で、その辺はさすがと思いました。接客も悪くない。
 腕のいいシェフが入ればなあ。うう。


4/15 Flipotだぜー 15

 ミシュランで2つ星取ってるFlipotの予約ばかりか、宿までとれたので、トレントから強行軍でTorre Pelliceなるピエモンテの街に向かいました。
 部屋はなんかいい感じで寂れてました。リストランテの方は、凄まじかったです。なんつーか、星ひとつ以上を取るためには、ああしなければならんのかっつー状態。カメリエーレ、カメリエーラ全員がレプリカント状態ですよ。レプリカントでピンと来ない向きには、ディズニーランドの従業員の皆さんと言うべきか。
 まあとにかく料理は日本で言えば一流料亭のそれで、そつがなく、味は一流なのはもちろんだけど、飾り付けも給仕もとにかく完璧。言葉のわからないしかもひとりで来てるぜ、こいつ、な日本人がいても、じつにそつなくもてなしてくれる。そんな感じです。
 飯は8時に始めて、10時には終わったんですが(でも2時間)、寝たのは1時過ぎでした。


4/14 トレント2日目 14

 朝から散策に出る。インターネットカフェで、いろいろすったもんだの揚げ句なんとか接続に成功する。が、FTPが通らないことが判明。表紙とiモードの日記はかくして上がらないのであった。
 その後、市内観光なぞをやろうと思い立ち、手近にある古城に向かう。したら、昼飯時でちょうど目の前で閉まってしまった。夕飯のために昼飯は食べないことに決めたので、さらに歩くことに決定。
 今日は、ちょっと離れた場所の店にしようと思い立ち、下見に歩いてミラノ通りなる場所へ。地図上ではかなりの距離があったが、実際はそんなでもなかった。ピッツェリアと一緒になってるリストランテで、なかなかうまいらしい。
 と、思ったら、ガイド本には休みじゃないって書いてあるのに、しっかり休みであった。ピッツェリアは開いてたのに。
 なので、散策の途中で発見していた「灰色熊」に入ることに決定。理由は熊だから。
 おお、昨日の店もよかったが、こっちもよいではないか。フレンドリーな応対、素朴な料理、なにをとってもすばらしい。じつはこういう料理が食べたかったのだ。アレだな、ガイド本では評点が低かったりするのだが、それはあのあまりに中途半端な店内の感じのせいかなあ。確かにガイド本の高評価を得るにはなにか足りないかもね。
 そんなこんなでしこたま酒を奢られて帰る。帰りに寄ったインターネットカフェで、インテルの負け試合を観た。でも早回しを見てるんじゃないかと思った。あれはすげえ。Jリーグにあれを求めるのは酷なんだろうな。


4/13 ぎゃー。 13

 金、BANCA DI ROMAのCD機に吸い込まれたー!
 なんかトラブルで金が出なかったんで、キャッシュカードの取引先に国際電話したら、「あー、引き落としになってますね。一応、取り戻せるので、手続きしときます」と言う返事。もっとも、100%返るという保証はないらしい。
 その額200EURO。日本円にして26,000円。バカにできない額だ。
 ナメとんのか、おー?
 他のCD機では出たんで、まあ今後の資金に困ることはなさそうだが。
 払えるところはカードも頼るべきか。うーむ。

 というわけで、トレントなる街へ。チロルな地方の入り口の街。本当はもっと奥地へ行きたいのだが、明日トリノ方面へ向かうので、あんまり奥へは行けないのだった。むう。
 ちなみに夕飯は「2本の剣」という意味のお店。じつはここも1つ星があるのだが、前夜のとは違ってうまかった。そういえば、昼はミラノのトラットリアだったのだが、ここもまともだった。重かったけど。


4/12 それでもどうにかしてしまうのが漢 12

 いやそうでもなかろうよ。
 忘れ物リスト。
 朝飲むはずだった薬。
 国際電源対応電気ポット(このためだけに買ったのに!)。
 グアバ茶。
 ぬがー!
 気がついたのは成田でした。でも、電話の電源とか忘れなかったのでよかった。イーサネットケーブルがなかったのも忘れ物のひとつだが、これは買えるし、かりにあっても今日は使えなかったのでよし。

 というわけで出発です。長い空白の後着きました。
 ガンベロとミシュランで両方ともいい評価のJOIAという店に行きました。
 まさかイタリアで精進料理が食えるとは思わなかったよ。いい着眼点だが、中途半端。
 店内のディスプレイは明らかに日本を意識してて、その辺はいいセンスだったのでよかったのだけど。つーか、日本人相手でなきゃ、料理、通用したかもね(いや実際通用してるだろ)。それだけに惜しい。


4/11 前夜。 11

 ぎゃー時間がないー! 昼過ぎから弟夫婦のマンションに行き、なにやかやと用事を済ませて帰る。三崎のマグロとかいいもんいただきました。ありがとう。
 夕飯までの間、延々準備。もー死にそう。ゲラ読みの時間がない。
 そんなこんなで朝だ。なぜ、寝る時間がない?

 つーわけで荷造りをしつつ、これから貫井整骨院へ。
 身体直してから出ます。
 今後の更新はあんまりできないかも知れないけども、まああれです、その辺は適当に。


4/10 うーん。時間がなあ 10

 時間がないですよ。本当に。
 昼ごろ起きて、ちょこちょこ用事を済ませて、でもって気がつくと夕方に。
 ちょいと用事で都心に出なければならず、それを済ませて帰ったらもう立派な夜で、知り合いの集まりに呼ばれていたので行って、帰ってきて、で、もう夜中。
 こんな感じですでに家を出るまでざっと30時間切ってるんですが、どうですか。


4/9 なぜこんなに忙しいか 09

 なんか昼ごろ起きて、適当に仕事とか用事とかこなしてたわけですが、なぜか結構いい時間までかかってしまう。まー仕事つってもさしたるものではなく、連絡待ちとか修正とかそんなことばっかりなのだが。
 あとちょっとした連絡とか。
 夕方になるまで家から一歩も出なかった。つか、出られなかった。ぬがー。

 ちびちび洋行の準備。どこ行こうか。ざっくりと予定は立てたものの、ほとんどなんにも考えてない。
 ま、そういう旅だからいいのだろうさ。


4/8 ゲラ読み 08

 えー、いっつもワースが終わると、編集さんと某所で校正のチェックをするのだけど、今回はほんとうに楽でした。信じられん。つーか、大幅な書き直しなしで終わったの、初めてかもしれない。
 なんやかやとやって、個人的には作業終わり。
 操兵名鑑も原稿入りました。今回、出来いいよー。画像を載せられないのが残念です。
 ちなみに、書く前に福地先生と打ち合わせてあって、ラフはもらってたので、操兵戦書いてる最中はずっとエディタの脇にデザイン画が表示されてました。モチベーション上げるのと同時に、ディテールのチェックとか。あと、デザイン的なギミックをできるだけ利用するように、とかね。
 今回の仕事は苦しかったけど、面白くもありました。次もこんなんだといいな。苦しいのはもういいけど。


4/7 ダンスが済んだ 07

 とりあえず、ガンダムヒストリカの仮レイアウトを切る作業にかかる。まあたいしたことないのだけど。この辺は。
 あと、洋行向けのさまざまな準備をちびちびと。とりあえずバウチャー打ち出したりな。
 最近、H.I.S.とかは、全部電子手続きで旅行の予約とかできたりして、凄い感じ。振り込みもネット使うと、もうどこも行かないで全部終わる。
 最初に行った時は、窓口行って、銀行から現金下ろして払って……と結構面倒だったのだけど、本当に楽になったものですな。


4/6 ヱウレカ 06

 ああ、終わった。終わっちゃったんじゃなくて、終わった。
 なんかこう、いっつも最後は精根尽き果ててへろへろになって終わるんですが、今回は、何度も詰めのところで寝ちゃったりしてたんですけど、でもまあ余力残して終わりましたよ。
 今回はいろいろ油揚ぶら下げたりして、結構がんばったんですが、なんかこう、これで大丈夫なのかっていう感じでずっとやってました。いっつもなんだけど。それは。

 そんなこんなで、夕飯をちょっとおごって、ボンクス寄って、朝まで仕事。
 あれ?


4/5 終わらない物語 05

 もう廃盤なんすけどね。名犬ラッシー@名作劇場の、主題歌つーかですね。DVDはまだ売ってるけどな。
 いやそういうことじゃなく。

 終わらないです。あんまり終わらないので、夜中にボンクスに行って1杯だけ飲んで帰ってきてまた続けてみたけど、朝の4時に根負けして寝ました。
 なんかめげそうです。話はもうおおかたケリがついてるんですが、でも話の肝はまだ書き終わってないんだよなあ。最初にフラグが立ったので、それはきちんと処理しないとまたクソゲー呼ばわりされてしまう。
 なんか楽しいですよ。みんなで悪ふざけ中。ひとりシリアスなベルリくんは、やってられないってんで離脱しちゃいました。キャラが走りかけてる。全力疾走してくれたら、もしかしたら星界みたいに化けてくれるんだろうけどなあ。


4/4 前進中。 04

 なんとかかんとか。あと2節。結構な量があるのだが、さすがに残り1/6となれば。

 関係ないが、だめちゅんにっきなるページでかような記事を発見。
 Creative NOMAD MuVo2つーMP3プレイヤーを分解して中身の4GマイクロディスクをリナザウSL-C760に使ってしまうという荒技なのだが。4Gのストレージ領域がつくと、とてもステキではある。でも、よく考えるとリナザウのCFソケットは常に埋まってる(wi-fiかAirH")ので、こりゃあいらないなーと。
 あえて言えば、カメラのストレージとして使えそうだけどね。ムービーなんか何時間撮影できるか(たぶん先に電池切れる)。
 このページ、SL-C760をがりがりにチューンしていて、とてもうっとりなのだが、いかんせんそこまでやってる暇と頭がないです。だいたい、いくらソフトウェアが賢くなっても、あのキーボードではお話にならないので誰かどうにかしてください。
 そーだなー。シグマリオンのガワにリナザウ入れちゃうとかさー。
 現実的なところでは、きちんとした光学キーボードが出回った折りには、接続用インターフェイスとドライバ関係があれば、まあなんとかなるかもね。でもそれなら携帯の画面大きいのでもOKな罠。
 てことはさすがにないか。いい加減、画面小さいの疲れるよ。


4/3 なんかもう、なあ。 03

 特になしっつーのが今日の試合の感想。佐藤宏が使えることがわかったのは大収穫。ランデルは続けて投げさせないとなんとも言えないよねえ。
 高橋尚はまあまあ。あれなら行けるかもね。気を抜かなければ。やはりもうナンバー2、3あたりの投手なんだねえ。木佐貫っつーのがいるので、ナンバー2はあっちかな。なんにせよ、こないだまでいなかった投手がエース級って呼ばれるようになってて、隔世の感あり。
 今日は打線がまともならどうにかなった試合だと思うんで、打線奮起に期待。でも、どうなんだろう。もっと打率稼げる選手を主体にして、ホームランアーチストは1人か2人でいいよう。

 仕事はまあまあ。ちょっと寝過ぎで遅れてるけど。
 今回、行動がまあまあ破綻してないのはベルリだけなんだけど、ついにカイアンパクもやってくれました。
 もうどうにでもして。


4/2 今年は思いきり書くつもりだが 02

 なんか勘違いしてるアンチさんたちが多いので書いておきますが、たいがいのファンは、あの打撃偏重というより、打撃しか考えてない、いや違う、ホームランバッターコレクター補強でいいなんて思ってないです。
 オーナー&腰巾着が原監督を自分たちのかるーいメンツを守るためだけに切っちゃった経緯もさることながら、投手力、特に中継ぎ以降が戦術、戦略的に非常に重要だということは、最近は小学生だって知ってることなのに、それについてなんのケアもしてない(ように見える)現状には目眩を覚えてます。
 たいがいのファンが好きなのはチーム、あるいは選手なのであって、球団ではありません。
 プロ野球の話は書きますが、基本的に特にライバル他チームの悪口は書かないスタンスです。好きなチームの愚痴は書くけどな。うう。
 愛情の裏返しだと思って。

 えー、結果ですか? いいじゃん、そういうことは。上原、よくやった。佐藤宏、いい感じだぞ。球の出所見えないもんな。
 しかし相変わらず先発しかいないねえ。おそらく先発はそこそこ試合を作れると思うが。


4/1 最近、ようやっとGITANE関係のアルバムを揃えた。 01

 でもLittle Vikingの最初のアルバムは入手に失敗してそのまんまだ。
 森岡純のボーカル、やっぱいいなー。iTunesで連続再生中。

 2話、いきなり序盤から1話の伏線バラシで入ってる。書きやすいが、問題はこれで最後まで行っちゃいそうな気がしないでもないということだ。ううどうしよー。
 ま、大丈夫だとは思う。たぶん。

 居間のTVが変になっちゃってるので、ついに買い替え決行。EIZOのforisつーヤツ。高いけど、なかなかナイスなモニターだ。PCだってつなげるぜ! つなぐ用事はないと思うが。


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